昨晩、親しい友人たちと集まって、三島由紀夫が最後の晩餐を食べたという新橋駅前のお店で鳥鍋をつつき熱燗を飲みました。美味しかった。その時に、敬愛する年長の友から「最近、Junji's Bayが更新されてないね。」と一言。
お~先輩も偶にJunji's Bayに立ち寄って頂いてたのですね。いかん、いかん!<(_ _)>ちゃんと、毎日こつこつ書いていかないと、Blogになりません。年末に大反省致しました。
その鳥屋は、「末げん」といいます。昔は、新橋駅前に粋な黒塀見越しの松の風情だったのですが、今は新しいビルに。でも、鳥鍋は、昔ながらに仲居さんがつきっきりで作ってくれます。焼き鳥も美味しい。
もう一つ、三島由紀夫の話題を。高校の後輩で、大学の航空学科の後輩で、ワンゲルの後輩で、僕よりよっぽど優秀なのに、可愛そうに「どうせ、ジュンジの後輩なんだろ」とトホホな評価をされていたN君から聞いた話ですが、彼の父上は、三島由紀夫と大蔵省に入省同期だそうです。その父上は、渋谷のハチ公が駅でご主人を待っているのを実際に何度も見かけているそうです。う~~~ん、生(なま)ハチ公を知ってるのは、凄いことだと思いませんか。僕はタイガー・ウッズがスタンフォード大学のアマチュア選手だった時に練習場で見かけたけど、それよりもっと凄い!!
さらに、もう一つ三島由紀夫の話題を。村上春樹の近著「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」の中で、三島由紀夫が太宰治にわざわざ会いに行って「私はあなたの作品が嫌いです」と、言った話が出ています。その時、太宰は、「そうは言ってもわざわざ会いにくるんだからね」と三島のほうを見ずに、ぼそっとつぶやいたそうです。三島は、後年、自分も同じ目に会うような年になったと言ったそうです。なんか、僕も同じようなことをして、同じような目にあった(規模も程度もかわいいものですが)ことがあるな~~~。恥ずかしい。
その三島由紀夫があのような不可思議な最後を遂げた時に、僕は大学留年中でした。駒場の雀荘で一発逆転を狙いながら、テレビで三島由紀夫が何か叫んで何か野次られているのを見るともなしに見ていました。三島が何を叫んでいたかは、全く憶えていないが、その時結局、ジュンチャン・サンシキ・イーペイコー・ドラドラを上がったことは、良く憶えています。